ZEBRA SHARBO X、なかなか良さげ

ZEBRA SHARBO Xは日本の有名な複合ペン、シャーボの新モデルだそうです。ボディとシャープメカとボールペン替芯を選んで自分だけのオリジナルシャーボを作るコンセプトです。ボールペン替芯、リフィルを組み合わせること自体は海外の複合ペン等で普通にやっていることですが、それを前面に押し出した感じですね。


ボディはなかなか質が良いようです。クリップが厚めの布にも挟める構造なのは嬉しいですね。あとペンの切り替え機構はシャーボのペン軸を回すタイプが一番使いやすいと思います。最近は傾けて切り替えるタイプが多いですが、傾け方によってはちょっとひっかかる感じがして動作が不安だったり、振るとカチャカチャ音がする、ペンを戻す時に音がうるさい、素早く切り替えられない等の欠点があります。


今スーツに合う複合ペンがないので、仕事用に一本欲しいですね。私なら

    • ボディ:皮調ブラック
    • シャープメカ:0.3mm
    • ボールペン1:黒
    • ボールペン2:赤

の構成でしょうか。

もう一色あれば青を入れて、一回目のレビューで朱書き、2回目のレビューで青書きといった使い方ができるのですが。ボールペン黒の代わりに青を入れるのもいいですが、正式な書類を書く時にシャープでは困ります。最近は会社の書類はほとんど電子化されてめったに黒ボールペンを使う機会はないのですけどね。
一式揃えたら6000円はするので悩みますね。ラミーやステッドラーとかドイツの複合ペンもありますが日本メーカーのも捨てがたいです。うーん、もう一色あれば即買いするのに。