VAIO UX 展示機触りました。orz

街に出て電気屋寄ったら、発売日前日なのに展示機が出ていましたので、触った感想を。

  • 思ったより厚い。ポケットに入れるのは無理ですね。カバンの中でも結構かさばりそう。
    • 発表当初、これを真面目にW-ZERO3と比べていたなんて・・・
  • やっぱりグリップスタイルより普通のノートPCのスタイルが良いです。
  • バッテリーが入ってなかったので、重さはわかりませんでした。
  • ポインタは非常に使いやすかった。思ったところにすいすい進みます。
  • 画面はそう小さいと感じませんでした。
  • ズーム機能が秀逸。ノートPCにも付けてほしい。
  • 動作感は、ファイルアクセスすると少し引っかかる感じです。小型HDですからしかたがないですね。
    • フラッシュに期待。
  • キーボードは無惨の一言。
    • 端のEnterキー等が湾曲していて押しにくい。
    • キーが小さすぎる。でも、クリック感は多少はありますね。
    • FとJのホームポジションから左右の親指が等間隔になく、左に寄っている。その為普通に持っていると届かないキーがある。まあ、私はGから左は左親指、Hから右は右親指という入力でないと駄目なので。
    • もう少し幅が狭かったらなんとか使えたのですが。親指入力するにはW-ZERO3ぐらいの幅が使いやすいと思います。
    • 企画時から最適な幅を割り出して、グリップスタイルを採用したとは思えない。


基本的に良いデバイスなのですが、キーボードが全てを台無しにしていますね。当初は検索キーぐらい打てれば良いと割り切っていたつもりでしたが、これは酷すぎます。社内でちゃんとレビューしたんでしょうか?
まあ、私は普段W-ZERO3を使っているので厳しい目で見てしまうという点もあると思いますけど。
おそらく多くの人にとっては、酷くても我慢できるレベルでしょう。


結論としては、残念ながら今回は見送りますが、発表以来楽しい夢を見させていただきました。でも、夢はいつか覚めるもの。元々そう必要性があったわけでもないので夢から覚めたらそれが妥当な判断でしょう。
しかし、200LXや初代リブレットから超小型PCに憧れていたので、引き続きウォッチは続けたいと思います。