話題のアニメ版時をかける少女を見てきました。
上映館がやや交通の不便なところしかなかったので、暑い中えっちらおっちら自転車で行きました。
感想は目新しい設定もなく、ストーリーも基本的にただの学園ラブコメ+タイムリープなのに、キャラクターが生き生きしていて実に面白かったです。1時間半ちょっとの間まったくだれませんでした。他の客も無駄話もせずに真剣に見入っていたようです。


原作の設定だけ採用して、ストーリーは新たに作ったとのこと。原田知世のとはまるで雰囲気が違いますね。
ありふれた、でも素性の確かな素材で一流の作品を作るところは、一流の料理人に通じますね。良く知らないのですが、スタッフによほどの人材が集まったのでしょう。
それに比べてゲド戦記は素人がフランス料理の高級食材をいじくりまわして失敗した感じ。実際見たわけじゃないですけど、ストーリーと見た人の感想からそう感じました。


テーマ曲も気に入ったので、明日にでもCD買ってこようと思います。3000円ぐらいでDVDが出たら買ってリッピングしてW-ZERO3でいつでも見れるようにしたいですね。でも、この場合著作権の問題はないのかな?