Panasonic LUMIX DMC-FX30
Canon IXY DEGITAL L3からPanasonic LUMIX DMC-FX30に買い換えました。カメラのキタムラで28000円ぐらい。ヨドバシだと期間限定の特化で32000円ぐらいだからポイントを差し引いても安いです。おまけに期間限定の無料写真印刷券とか割引券をたくさんもらいました。今度からデジカメ関係の買い物をする時はキタムラですね。会社帰りに寄れて便利だし。
リコーのCAPLIO R6と最後まで迷ったんだけど、コンパクトで完成度の高いFX30に軍配があがりました。R6の7倍ズームは魅力だけど店頭で触ってみて自分の腕じゃ使いこなせないとと分かったのが大きいです。
さて、FX30の気に入っているところを紹介します。
- コンパクトボディ
- L3の後釜だけに小さくないと違和感感じまくりでしょう。
- 広角28mm
- メモを撮るにも風景を撮るにも広角は重要。
- トリプルブレ補正
- 動き認識:ちょろちょろ動く猫、子供撮りにはうってつけ。
- 光学式手ブレ補正:下手くその自分にはぴったし
- 高感度モード:「インテリジェントISO感度モード」で高感度を自動設定。これは便利!私はMAX ISO800で使っています。ISO3200とか無理矢理感度を上げても画質が追いつかないので最適な感度に自動設定する機能の方が嬉しい。
- 3.6倍ズーム
- L3は2.4倍だったのでかなりの飛躍。
- EX光学ズームで解像度を落として最大5.3倍ズーム。私は720→500万画素の最大4.3倍で使っています。
- 2.5型液晶
- そう大きい方じゃないけどL3よりはずっと大きいです。
- 操作性
- モードダイヤルが便利。でも、「インテリジェントISO感度モード」にすればマクロから風景まで全部OKでモード切替の必要がなかったりする。
- スライド式の電源スイッチは誤動作がなく便利。
- カスタマイズしたい時は、FUNCボタン長押しで手振れ補正モード、解像度、ホワイトバランス、高感度、JPEG品質を手早く変更できます。
- モードダイアルをいじらなくても、REVボタンを押すだけで簡易再生モードで画像を手早く見れる。
- 細々としたこと。
- AV出力とUSBコネクタのカバーが金属製でかぱっと開くのが凄く高級感があり使いやすい。
- miniUSBコネクタが凄く小さいタイプでW-ZERO3[es]のと共用できないのが残念。まあ、旅先ではSDメモリーカードで画像読み込むからいいけど。
- PC接続中はレンズを引っ込めて欲しい。
最近、どこに行くにもポケットに入れて持ち歩いています。「インテリジェントISO感度モード」で試しに撮ってみました。
時をかける少女DVDパッケージ。暗い室内で「インテリジェントISO感度モード」で無理矢理マクロ撮影(1/8、f/2.8、ISO200、フラッシュ強制停止)
「インテリジェントISO感度モード」とはいえ、そう極端には感度が変化しないようです。無理に感度を上げるとざらつくのでしょうね。画質はおおむね満足。素人がポケットからさっと出してぱしゃっと撮るクイックドローでこれだけ撮れれば十分でしょう。目が肥えて満足できなくなったらリコーのGX100とか上級者向けのデジカメでも買います。今度は動く動物でも撮ってみたいですね。